トピックス

2026年10月2日

世田谷区で新築戸建てを買うならハザードマップはどこまで気にする?

世田谷区で新築戸建てを探していると、物件情報と一緒に「ハザードマップ」を確認することがあります。

「浸水エリアになっているけど、この物件はやめたほうがいい?」

そんな疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。

ハザードマップは、家を買う前に必ず確認しておきたい情報の一つです。

ただし、色が付いているからといって、すぐに購入候補から外す必要があるとは限りません。

世田谷区のハザードマップで確認したいこと

世田谷区では、洪水・内水氾濫のハザードマップや土砂災害ハザードマップが公開されています。

洪水・内水氾濫については、浸水が予想される区域や浸水の深さ、水害時の避難所などを確認できます。

また、多摩川の洪水だけでなく、野川や仙川、谷沢川などの河川についても浸水想定が示されています。

そのため、物件を見るときは「世田谷区だから大丈夫」と考えず、町名や住所単位で確認することが大切です。

①まずは「浸水するか」を確認

最初に確認したいのが、その土地が浸水想定区域に入っているかどうかです。

もし浸水リスクがある場合は、

・どのくらいの深さなのか
・浸水が想定される場所はどこなのか
・避難する場合はどこへ行くのか

まで確認しましょう。

同じ「浸水リスクあり」でも、想定される浸水の深さによって備え方は変わります。

②「浸水する=買ってはいけない」ではない

ここは勘違いしやすいポイントです。

ハザードマップに色が付いているからといって、その物件が必ず危険ということではありません。

大切なのは、リスクを理解したうえで、その家がどのような対策を取っているのかを確認することです。

例えば、建物の高さや床の位置、駐車場の位置、電気設備などについて確認しておくと安心です。

物件を見学するときは、不動産会社に「このエリアの水害リスクについて詳しく教えてください」と聞いてみましょう。

③土砂災害のリスクも確認

世田谷区では、一部地域が土砂災害警戒区域や土砂災害特別警戒区域に指定されています。区では、これらの区域や避難所を確認できる土砂災害ハザードマップも公開しています。

特に土地に高低差がある物件や、崖・擁壁などが近くにある場合は、ハザードマップだけでなく現地もしっかり確認しておきたいところです。

④ハザードマップと一緒に「現地」も見る

ハザードマップだけで判断するのではなく、実際に現地へ行ってみることも重要です。

例えば、

・道路に坂が多くないか
・周辺に水が集まりやすそうな場所がないか
・側溝や排水設備はどうなっているか
・擁壁や崖が近くにないか
・避難場所まで歩いて行けるか

などを確認してみましょう。

できれば晴れの日だけでなく、雨の日の周辺環境も見ておくとより安心です。

⑤家族構成によって「気にするレベル」も変わる

小さな子どもがいる家庭や、高齢の家族と暮らす場合は、災害時の避難のしやすさを特に重視したいところです。

避難に時間がかかる家族がいる場合は、避難場所までの距離や避難経路なども確認しておきましょう。

世田谷区も、ハザードマップだけでなく過去の浸水箇所などを確認し、避難行動や避難先を事前に考えておくことを案内しています。

まとめ

世田谷区で新築戸建てを購入するなら、ハザードマップは「どこまで気にするか」ではなく、「どんなリスクがあるのかを知っておく」ことが大切です。

「色が付いているから即NG」ではなく、

①浸水の可能性
②想定される浸水の深さ
③土砂災害のリスク
④避難場所・避難経路
⑤建物や土地の対策

まで確認してから判断しましょう。

価格や間取り、駅距離だけでなく、災害リスクも含めて納得できる家を選ぶことが、長く安心して暮らすためのポイントです。

株式会社CHICでは、世田谷区をはじめとした新築戸建ての物件探しをお手伝いしています。

「気になる物件がハザードマップに入っているけど、どう判断すればいい?」というご相談もお気軽にどうぞ。